婚活とは、自分の条件に合ったパートナーを探すということだけではないのだ。確かに、結婚相手に求めることというのは、たくさんあるかもしれないが、自分の条件をすべてクリアしている人というのは、少ないと思われる。例えば、自分が相手に求めることを10個あげるとしよう。減点方式で、この人は、この項目が当てはまらないから、NG。なんて探し方をしていると、一生婚活浪人のままである。自分が相手に求める条件をある程度持っているということは悪いことではない。でも、それにパーフェクトに当てはまらないからといって、バッサリ切っていくだけでは、結婚というゴールにたどり着かないのである。
パーフェクトな人でない場合の方が多いのだから、その人が満たしていない条件を、自分が許せるのか?という観点で考えてみる。こういうときに、妥協という言葉を使うのだろうが、あんまりいい言葉ではない。妥協ではなくて、許せるか、そこを譲れるか、ということである。自分だって、相手の条件にパーフェクトな人間ではない、ということも覚えておくべきである。相手は、自分のどんな所を許そうとしているのか、譲ろうとしてくれているのだろうか、相手の立場になって考えてみるのも大切である。
人間は、白い紙に黒いシミがあったら、そのシミの方を見てしまいがちである。シミはたった一点で、他に白い部分がたくさんあるにもかかわらず、だ。人を見る時もそう。人の欠点、または条件に合わない部分ばかりを見てしまいがちだが、その人にも、真っ白な紙のようにいい部分が欠点以上にたくさんあるはず。その人のいいところを見つける努力をすることも婚活には大切である。人に対する見方を変えることで、婚活の幅も広がり、自分という人間の幅を広めることもできるのである。
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